ファイナンス入門 — 資金調達と事業計画
事業をお金の流れとして捉えるファイナンス(=企業財務の学問)の全体像を、財務三表の読み方から財務モデリング、キャッシュフロー管理、資金調達手段、事業計画書、企業価値評価まで10章で体系的に学ぶ教科書である。創業に限らず、会社の財務の基礎全体をつかめるように構成している。
基礎:お金の見方
- 第1章:ファイナンスとは何か — 会計との違い、そして貨幣の時間的価値(=将来のお金は今より価値が低いという考え方)。第1章を読む
- 第2章:財務三表の読み方 — 損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の三表がどうつながるか。第2章を読む
- 第3章:財務モデリング入門 — 売上・費用・利益を数字で組み立て、成長カーブを設計する。第3章を読む
現金管理と資金調達
- 第4章:キャッシュフロー管理と運転資本 — 利益と現金は別物。黒字倒産を防ぐ運転資本(=日常の事業運転に必要な資金)の管理。第4章を読む
- 第5章:資金調達の全体像 — 借入・株式・補助金の比較と、活用すべき順序の考え方。第5章を読む
- 第6章:デットファイナンス(借入による資金調達) — 融資の実務:金利・据置期間・担保・返済設計と審査官の視点。第6章を読む
- 第7章:エクイティファイナンス(株式による資金調達) — 株式・希薄化・投資家との資本戦略の基本。第7章を読む
事業計画と企業価値
- 第8章:事業計画書の書き方 — 「なぜ売れるか」のストーリーと財務数値の連動。第8章を読む
- 第9章:企業価値とバリュエーションの基本 — DCF法と類似企業比較による企業価値評価の基礎。第9章を読む
- 第10章:誠実性とデューデリジェンス — 確定値と予測値を分け、粉飾なく説得する。第10章を読む
関連リファレンス
創業融資ノート:3,000万円の融資申請を題材に、第6・8・10章の実践例を示す関連資料。創業融資ノートを読む
本書の各章は、章題・短い導入・「この章で学ぶこと」から始まり、続けて本文を展開する構成になっている。著者:中村 仁紀。
出典・参考
- 第1章:ファイナンスとは何か — 章(til内)
- 第2章:財務三表の読み方 — 章(til内)
- 第3章:財務モデリング入門 — 章(til内)
- 第4章:キャッシュフロー管理と運転資本 — 章(til内)
- 第5章:資金調達の全体像 — 章(til内)
- 第6章:デットファイナンス — 章(til内)
- 第7章:エクイティファイナンス — 章(til内)
- 第8章:事業計画書の書き方 — 章(til内)
- 第9章:企業価値とバリュエーションの基本 — 章(til内)
- 第10章:誠実性とデューデリジェンス — 章(til内)
- 創業融資ノート — 関連ノート(til内)
関連ノート
- Chapter 1: What Is Finance? — Seeing a Business Through Its Flow of Money
- Chapter 2: Reading the Three Financial Statements — The Income Statement, Balance Sheet and Cash Flow Statement
- Chapter 3: An Introduction to Financial Modelling — Building Up Revenue, Costs and Profit
- Chapter 4: Cash Flow Management and Working Capital — Profit and Cash Are Not the Same Thing
- Chapter 5: An Overview of Fundraising — Where to Raise Your Money
- Chapter 6: Debt Financing — The Practicalities of Loans