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創業計画に​出てくる​お金の​言葉

創業・融資計画を​読むための​実務用語集である。​損益計算書・資金の​表・融資の​書面・資金繰り表に​実際に​出てくる​言葉を、​出てくる​場所ごとに​まとめた。​初見の​人​(審査担当者)でも​一読で​分かる​形で​定義する。

もうけの​計算​(損益/P&L)

  • 売上​(売上高)​=商品・サービスを​売って​得た​お金の​総額。
  • 売上原価=売った​分だけに​直接かかった​費用​(=​その売上を​作るのに​直接必要だった​お金)。​SCASなら​記事を​作る​AIの​利用料・​外注費など。
  • 売上総利益​(粗利/あらり)​=売上−売上原価​(​=ざっくりの​儲け)。
  • 販売費及び一般管理費​(販管費/はんかん​ひ)​=会社を​回すための​経費ぜんぶ​(給料・家賃・​広告・通信費など、​売上原価以外)。
  • 営業利益=売上総利益−販管費​(=本業で​最終的に​残る​儲け。​ここが​マイナスなら本業で​赤字)。
  • 減価償却費​(げんかしょうきゃく​ひ)​=高い​設備​(PCなど)の​値段を、​一度に​全額でなく​使う​年数に​分けて​毎年​少しずつ費用に​する​もの。

お金の​元手​(資金)

  • 設備資金=機械・​PCなど​「形の​残る​もの」を​買う​ための​お金。
  • 運転資金=仕入れ・家賃・​給料など​「日々の​運営」を​回すための​お金。
  • 自己資金=自分​(会社・代​表)が​用意した​お金。
  • 資本金=会社設立時に​出資された​元手の​お金。
  • 役員借入金​(代表からの​借入金)​=代表個人が​会社に​貸した​お金​(会社から​見れば​借金だが、​外部でなく​身内から)。
  • 借入金=銀行など​外部から​借りた​お金。

借入​(融資)

  • 据置期間​(すえ​おききかん)​=借りた​後しばらく​元金​(借りた本体)の​返済を​待って​もらえる​期間。​その間は​利息だけ払う。
  • 元金​(が​んきん)​/利息=元金=借りた​金額​そのもの。​利息=借りた​ことへの​手数料​(年0.2%など)。
  • 信用保証協会​(保証付き)​=万一返せない​時に​公的機関が​肩代わりを​保証する​仕組み​(=銀行が​貸しやすくなる)。
  • あっせん融資=港区が​金融機関に​「この​会社に​貸して」と​橋渡しする​制度融資。

資金繰り・事業モデル

  • 資金繰り​(しきんぐり)​=月ごとの​お金の​入り・出を​並べ、​現金が​尽きないかを​見る​表。
  • 月末現預金=​その​月末に​手元に​残る​現金・預金​(これが​マイナスに​なると​資金ショート=倒産リスク)。
  • 売掛金​(うりかけきん)​/買掛金​(かい​かけきん)​=売掛金=売ったが​まだ​入金されていない​お金​(後​払い​分)。​買掛金=買ったが​まだ​払っていない​お金。
  • サブスクリプション​(継続課金)​=毎月​定額で​払い​続けて​もらう​課金方式。
  • 粗利率​(あらりりつ)​=売上の​うち粗利が​占める​割合​(高いほど​効率が​よい)。
  • ユニットエコノミクス​(単位経済)​=顧客1件あたりの​採算​(1件で​いくら儲かるか)。

まとめ

創業計画は​4つのかたまりで​読む。​損益​(儲かっているか)​・資金​(設備か​運転か、​自己資金か​借入か)​・融資条件​(据置・保証・​あっせん)​・資金繰り​(月末現預金が​マイナスに​ならないか)である。​事業モデルの​語​(サブスク・粗利率・ユニットエコノミクス)は、​その​数字が​成り​立つ理由を​説明する。

出典・参考

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