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Gitの​歴史

記憶が​あいまいだった​事実を​整理し直す。

  • 2005年4月、Linus Torvalds​(リーナス・トーバルズ)が​初版を​書いた。​約10日で​動く​ツールに​仕上げた。
  • きっかけは、​Linuxカーネル開発で​使っていた​BitKeeperの​無償ライセンスが​撤回された​ことである。
  • 同年7月から濱野純​(Junio Hamano)が​メンテナー​(=プロジェクトの​保守責任者)を​引き継ぎ、​20年以上に​わたりプロジェクトを​継続している。​中核メンテナーは​日本人である。
  • GitHubの​リリースは​2008年4月である​(よく​誤解される​2009年ではない)。

分散システムの​系譜では、​BitTorrent​(2001年)​→ Git​(2005年)​→ Bitcoin​(2008年)​→ Ethereum​(2015年)と​並ぶ。​ブロックチェーン以前に​分散管理を​実現したと​いう​意味で、​Gitは​真の​先駆者だった。

とは​いえ、​Gitは​分散型であっても、​「合意​(コンセンサス)に​至る」​過程は​人間が​担う​(PRレビューや​マージ判断)。​これは​ブロックチェーンの​「トラストレス​(信頼不要)な​合意」とは​異なる​系譜である。​同じ​「分散」と​いう​言葉でも、​解決しようと​している​問題は​異なる。

出典・参考

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